子宮筋腫は子宮の代表的な良性腫瘍であり、成人女性の４～５人に1人はあると考えられています。
なぜ筋腫ができるのかは、まだはっきりと分かっていませんが、女性ホルモンのエストロゲン（卵胞ホルモン）が筋腫を大きくすることに関係していると考えられています。
子宮の内側や外側など、筋腫ができる場所は様々であり、月経過多や不正出血、貧血といった症状の重さには個人差があります。
基本的には良性腫瘍なので、命に関わることはほぼありませんが、日常生活に支障が出るほどの症状があるときは治療が必要です。
また、発生場所や大きさによっては不妊症の原因になると考えられています。
主な症状
○経血過多
○月経不順
○月経痛
○経血にレバー状のかたまり
○不正出血
○貧血症状
○頻尿
○下腹部のしこり
．．．など 様々な病は、「気」「血」「水」の不足や滞りによって、身体のバランスが崩れた結果、引き起こされていると考えます。
そのため、これらの不足を補い、スムーズに巡らせ、身体のバランスを整えることが漢方治療の目標となります。
オバマ薬局では、様々な症状（のぼせ、ほてり、冷え、むくみ、汗の状態、睡眠、ストレス、精神状態、小便、大便、胃の調子など）を伺い、どこに原因があるのかを一緒に探していきます。そしてあなたにぴったりな漢方薬、保健薬をご提案いたします。
